ガンホール

コマンドウルフとバーサークフューラー(と授業)で得たスキルを最大限に生かし、持てる技術力の全てを結集して完成させたオリジナルゾイド、ガンホールです。
『課題をやる』名義で夏休みに毎日のように学校に顔を出し、デザイン画まで持参し、必至で課題を消化するクラスメイトの隣で作ってました。
必至の形相のクラスメイトから何度も『お前なぁ、遊ぶんなら帰れや〜』と罵倒されたものです(笑)。
で、今回は『卒業制作』並に本気で力入れたので、各部の解説させてください(笑)。












本体が完成した後、いじれる機会があったので、いくつかの武装バリエーションを展開してみました。
1つめは、この2連砲。
デザイン画の時点では、これしか存在しませんでした。




















2つめが、この2連装ガトリング砲。その場のノリで作ったのでディテールが激甘です(汗)。
しかも、無意識の内にスラッシュザクファントムが装備してそうなデザインに・・・OTL
設定上この機体は対空攻撃機ということなので、武装としての説得力は一番高いと思います。
結構なお気に入りです。



















3つめ。戦友紅月と相談した結果(笑)、ロングレンジスナイパーライフル&レーザーサイトということになり製作。
これが一番楽でした。ラフデザインも何もありません。勢いに任せて15分程度でサクッと(笑)。
上のガトリングとこれを作っていくうちに、最初に考えた2連砲がショボく見えてきたというのは秘密(笑)。
2連砲が一番ディテール凝ってるのに(苦笑)。


















データ上では当然こんなことも可能。ペイロード完全無視の厨ゾイド(笑)。
ただ、2連砲とガトリングの組み合わせは結構格好良いです。どうしたものか(苦笑)























肩の装甲を展開すると、内部には各3発ずつミサイルが内蔵されています。
腹部に見える赤いのもミサイルです。
























コクピットはクリアパーツ風に処理したり、細かくC面を加えたりと、無駄に力の入った設計。
頬のエアインテークもキットでは再現不可能な細かさですね(笑)。
あ、ハッチ上部のスリットはソードウルフを意識したわけではありません。念のため(汗)











左:尻尾はひたすら直方体の組み合わせ。
何となくディメトロドンっぽくなりました(苦笑)。

中:腹部には円柱状の排気スリットを設置。
脚部のスリットと合わせて、今回一番苦労した箇所かもです。
ただ、その分出来にも多少の自信はあります(笑)。

右:股間にもスリット。
個人的に、こういう見えにくい所に精密なモールドがあると萌えます(ぇ)。









3形態ポージング集。
そのうちフォトショで加工してパッケージ写真風に仕上げたりしてみたいですね。
特に2連砲装備のやつは。
実はさり気なく型式番号も書かれてたりします(笑)。
ちなみに尻尾の上にあるのはスモークディスチャージャーという設定のゼンマイ用
竜頭ということにしてます。
設定上はシャドーフォックス級の中型ゾイドなので。
ゴルヘックスみたく首を振りながら歩く姿を想像してやってくださいな(笑)