バイオエラスモ&バイオクロノ

長年の研究の末、耐水部品の実用化に成功したディガルド武国が開発した水中用バイオゾイド。
量産機であるクロノサウルス型バイオゾイド『バイオクロノ』と指揮官機であるエラスモサウルス型バイオゾイド『バイオエラスモ』の2機種が同時に開発され、これらの実戦配備により、ディガルド武国に『海軍』が設立された。

バイオエラスモ
海軍の旗艦であり、耐水コーティングが施されたヘルアーマーで身を包む。
口腔内には対地・対空砲として機能するヘルファイヤーと、水中での射撃が可能な音波砲を持つ。
さらに腹部側面アーマー内には新開発の自動航行爆弾(=水中ミサイル)を計12発内蔵し、水中では無敵を誇る。

バイオクロノ
ディガルド海軍の中核をなす。コアはクロノサウルスの物を用いているが、ボディフレームには耐水用に改造したバイオラプターの物を流用している。
口腔内に音波砲を、さらに腹部には2発の自動航行爆弾を装備しているがどちらも小型で、威力はバイオエラスモのそれには遠く及ばない。