ビルガー


機体名称ビルガー
野性体モズ
生産国センリッジ・インダストリー(エウロペ)
所属ガーディアンギルド
全長18.9m
全高11.7m
重量87.7t
最高速度M2.3
主な武装ストライククロー
ブレードセンサー
AZ40mmマシンガン
小口径ビームランチャー
2連装多目的弾頭ポッド
パイロット









=機体解説=
エウロペの巨大コングロマリット企業『センリッジ・インダストリー』が初めて実用化に成功した小型の飛行ゾイド。
共和国軍から払い下げられたプテラスを参考に開発され、主翼をはじめ各部に似通った機構が見受けられる。
機体サイズに対して主翼の翼面積が大きく、また尾翼には6枚もの可変ウイングを採用しているため、極めて高い安定性を誇る。
ガーディアンギルドに売り込む事を前提に開発されたため、多目的弾頭ポッドをはじめ各種装備を搭載しているが、威力自体は高くない。


    
『ラプタータイプの胴体にティラノ系の腕を生やしたら鳥っぽく見えるな』というのが今回の製作の発端。全身ジャンクパーツの寄せ集めですが、結構様になってると思います(笑)。
頭部はスピノサパーのもの。下あごを取り去り、口腔内の2連砲と牙を切り落としただけです。塗り分けでここまで鳥っぽくなるとは正直思いませんでした。
プテラスの翼をそのまま移植しているので、主翼は展開が可能。プテラスの尾の装甲をストッパーにして、展開状態で固定できるようになっています。

    
背中のハードポイントは切り落とすのが勿体無かったので、SSゾイド用のキャップを被せてます。アンテナはボマーユニットから。
可変尾翼はグレイブクアマの尾にサビンガの翼。ナイトワイズの脚部を接着し、それを介して接続しています。
脚部は肉抜き穴を埋めたバイオティラノの前脚。プテラスの脚部装甲が驚くほどピッタリはまりました。胴体にコアブロックを仕込み、脚の付け根にブロックスジョイントを接着しているので、自在に可動します。画像では分かりにくいですが、後ろ向きの爪にフューラーのものを2組使ってます。
胸部の機銃はジェノザウラーの頭部ビームガン。反対側にはアートスタチュー版アイアンコングのビームランチャーを取り付けてあります。


間違ってもペンギン型とか言ってはいけないのであります;;
ちなみに、主翼はジャンクと化した武者頑駄無のパーツだったりします(苦笑)。



使用キット
スナイプマスター(本体)
プテラス(コクピットキャノピー、主翼、脚部装甲、尾部装甲)
ジェノザウラー(頭部レーザーガン)
スピノサパー(頭部、キャップ)
グレイブクアマ(尾)
ゴルヘックス(腹部2連ミサイル)
サビンガ(ウイング)
ボマーユニット(センサー)
バーサークフューラー×2(前脚の爪(小))
ナイトワイズ(脚部)
バイオティラノ(前脚)
武者頑駄無 征夷大将軍・・・確かそんな感じの名前(翼)
ゾイドアートスタチュー アイアンコング(ビームランチャー)